『Shuhari-Updater(シュハリ アップデータ)』は、オンライン型システムを実現するソリューションです。

UPDATERは常駐型更新プログラムであり、オンラインプログラムから当プログラムを呼び、パラメータを受け渡すことにより、後方で更新処理を行うものです。

同一処理が行われていても、UPDATERは同時に何本も動くことはありません。よって、メモリに負担をかけるようなことはありません。

Updater概念図

「Shuhari-Updataer」は、Unisys AシリーズのアーキテクチャーであるQUEUE管理を利用しています。これにより不測の事態で更新処理が異常終了した場合におけるリカバリーは完全保証できます。※異常終了した処理からの再処理が可能

※Shuhari-Updaterは、
・ ディレイドバッチ(UPDATER)プログラムを管理する常駐ライブラリー(UPDATAER/PROSESSOR)と、アプリケーションプログラム
  (UPDATER)のテンプレートの提供となります。
・ UPDATERの作成は、各社要件のビジネスルールに基づき作成していただくことになります。
 弊社にて、作成サービスも承ります。(別途、お見積り)

特徴Shuhari-Updaterなら、こんなことができます!

画面レスポンスの向上
後方にUpdaterを置くことで、オンラインプログラムは、必要最低限の更新を担当することになります。この切り分けをすることにより、オンライン画面の高レスポンスが確保できます。
リアルタイムの実績管理
夜間バッチ処理からUpdaterを使ったオンライン型システムにすることで、現時点での売上、粗利、売掛金残高、買掛金残高などを把握することが可能です。時々刻々と変わる実績を確認しながら、次のアクションまでの時間を短縮することができます。
夜間運用コスト削減へ
日次の夜間バッチで更新している処理を、Updaterを利用しリアルタイムに変えることにより、日次の夜間運用作業がなくなります。これにより、運用に係るコストを削減することができます。
マシン負荷の平準化
夜間において、まとめてバッチ更新を行う運用を行っている場合、日中におけるCPU利用率は低く、夜間に集中するという結果となります。Updaterを使い、日中リアルタイムに更新することで、結果、処理を分散するのと同じこととなり、マシン負荷は平準化します。これを元に、マシン性能の適正な見直しが可能となります。